【カツオの栄養&効能】
栄養素 働き タンパク質 筋肉・肌・髪などの材料。代謝を支える DHA・EPA 脳の働き・記憶力アップ、血液サラサラ効果 ビタミンB12 貧血予防・神経の健康維持 ナイアシン 代謝サポート・皮膚や粘膜の健康維持 セレン 抗酸化作用、免疫力アップ 旬の時期:
・春(初ガツオ)→さっぱり、脂少なめ
・秋(戻りガツオ)→脂が乗っていて濃厚【カツオ刺身の残りを活かす!おすすめみそ汁レシピ】
■ みそ汁名:
「カツオ×焼きなす×青じその風味みそ汁」
■ 材料(2人分)
カツオの刺身(1/2柵〜6切れ程度、加熱用に)
なす(1本)
青じそ(3枚)
長ねぎ(5cm)
味噌(大さじ2)
出汁(昆布+かつお出汁がベスト、なければ和風だし顆粒でもOK)
■ 栄養&相性のポイント
食材 働き・効果 なす 水分豊富・ポリフェノール(ナスニン)で抗酸化 青じそ β-カロテン・ビタミンK豊富。魚の臭みを抑え爽やかに 長ねぎ アリシンで血行促進&魚の脂と好相性 カツオ DHA・EPA補給。みそと合わせてタンパク質の吸収UP ■ 作り方
なすは縦半分に切り、グリルかフライパンで軽く焼いて香ばしさを出し、食べやすい大きさに切る。
カツオは一口大に切って、表面を軽く焼く(生臭さを防ぎ、身崩れも防止)
鍋に出汁を沸かし、焼きなす・長ねぎを加えて2〜3分煮る
火を止めて味噌を溶き、最後にカツオと青じそを加えてさっと温めて完成
※カツオは煮すぎるとパサつくので、火を止めた後に入れて余熱で温めるのがコツです。【アレンジ案】
■ 野菜を増やしたい場合
小松菜 or ほうれん草:鉄分&βカロテン追加で栄養価UP
豆腐:大豆タンパク+イソフラボンで美容と骨の健康サポート
■ 香りをプラス
柚子の皮(少量)やしょうがのすりおろしも◎
→青魚系との相性抜群&体を温める効果あり【ひとこと豆知識】
カツオ+味噌=「和製プロテインスープ」
→アミノ酸バランス◎。朝や疲れた日の夜にぴったり。青じそは油と一緒に摂ると吸収UP →カツオの脂でちょうどいい組み合わせ。
レシピ
カツオ・焼きなす・青じそ・長ネギの風味みそ汁――味噌汁レシピ

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