1. どうして“翌朝みそスープ”?
残り物をムダにしない:前夜の刺身を味噌汁にリブートすれば、食品ロスをゼロに。
時短で高栄養:煮込みは10分弱。タンパク質・EPA/DHA・季節野菜のビタミンを同時補給。
SNS映え確定:5色の海鮮が花びらのように広がるビジュアルで、朝のタイムラインをジャック!
キーワード:味噌汁 レシピ 残り物 刺身 活用
2. レシピカード(2杯分)
材料 | 分量 | メモ |
---|---|---|
余り刺身5種(まぐろ4切・甘エビ2尾・真鯛1切・はまち2切・サーモン2切) | 約120 g | 食べやすいそぎ切り |
だし汁 | 600 ml | 甘エビの殻で追加ダシ◎ |
新じゃが(半月) | 50 g | 今が旬、ビタミンC豊富 |
新玉ねぎ(くし形) | 1/4個 | 低温で甘みUP |
春にんじん(短冊) | 30 g | β-カロテン豊富 |
味噌(合わせ or 白) | 大さじ2〜2.5 | 色を濁らせない量で |
すりおろし生姜 | 小さじ1 | 生臭みオフ&代謝促進 |
小ねぎ・木の芽・柚子皮 | 適量 | 彩り・香り仕上げ |
作り方 (所要15分)
ベースを取る
鍋にだし+甘エビ殻を入れ中火3分。アクを除き殻を引き上げる。野菜を煮る
じゃがいも →1分後に玉ねぎ&にんじん。弱めの中火で6分。味噌を溶く
火を止めて味噌を溶き入れる。刺身をくぐらせる
再度弱火にし、魚を種類ごとに並べ30秒。表面がうっすら白くなったらすぐ火を止める。盛り付け
器に注ぎ、生姜・小ねぎ・柚子皮をトッピング。浅めの丼で彩りを強調。
3. 栄養ハイライト(1杯あたり)
高タンパク質 18 g:朝の代謝スイッチON
オメガ-3(EPA/DHA) ≈ 800 mg:血液サラサラ&脳活性
β-カロテン+ビタミンC:春~初夏の紫外線対策
ミネラル(亜鉛・セレン):免疫サポート
生姜のショウガオール:内側からポカポカ
4. 残り物活用でサステナブル
食品ロス削減:家庭ごみの約3割を占める“食べ残し”をおいしく循環。
甘エビ殻ダシ:捨てがちな殻もミネラルたっぷりの天然ブイヨンに。
鍋ひとつで洗い物削減:水も時間も節約できるエコ調理。
5. 季節のアレンジアイデア
シーズン | 刺身の代替例 | 野菜の置き換え |
---|---|---|
夏 | カツオ・イカ・真鯵 | とうもろこし・オクラ |
秋 | 戻りカツオ・秋サーモン | さつまいも・舞茸 |
冬 | ブリ・タラ・ホタテ | 大根・白菜 |
※味噌は 白味噌→麦味噌→赤味噌 と季節が進むほどコクを深めると、写真も味も飽きません。
6. まとめ
「残り物=ごちそう」
余った刺身を捨てずに、味噌汁という日本のソウルフードへ“アップサイクル”。
旬の野菜と合わせれば、見た目も栄養もワンランクアップ。
明日の朝は、#余り物レシピ で地球と自分にやさしいスタートを切りませんか?
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